【ダブル】グラキュレムについて【VGC2016】
おっす、未来のチャンピオン。
結果:73勝55敗 勝率57%
……もう少し勝てるものだと思ってました。
このルールでメガガルーラやゼルネアスに弱いのは致命的なのかもしれません。
今後使用する予定はないので使用構築の一部を公開します。
【構築(SDコピペ)】
Groudon-Primal @ Red Orb
Ability: Desolate Land
- Precipice Blades
- Fire Punch
- Swords Dance
- Protect
よくいるグラードン。
Kyurem-White @ Choice Scarf
Ability: Turboblaze
- Blizzard
- Ice Beam
- Dragon Pulse
- Fusion Flare
スカーフホワイトキュレム。
「ねごと」を採用したかったが、対はがねタイプに困る場面があったので「クロスフレイム」を採用した。
Sableye @ Mental Herb
Ability: Prankster
- Fake Out
- Gravity
- Quash
- Taunt
「じゅうりょく」サポートするためにヤミラミを採用。
「さきおくり」は味方がマヒ状態やトリックルーム下でも攻撃を通せる利点がある。
「ちょうはつ」は対ドーブルに便利な技ではあるが、このパーティに先発で出てくるドーブルはメンタルハーブ持ちや「トリックガード」を採用した個体が多く、ないと困るが役に立ってる印象もなかった。
「だっしゅつボタン」を持たせても面白いかもしれない。
Whimsicott @ Focus Sash
Ability: Prankster
- Grass Knot
- Encore もしくは - Moonblast
- Grass Whistle
- Protect
重力下で「くさぶえ」を使って隣をサポートするのが仕事。
しかし、「くさむすび」で相手のグラードン、カイオーガに大ダメージを与えられることに魅力を感じたので、思い切って攻撃重視にした。
最初はボーマンダへの打点となる「ムーンフォース」を採用していたが、実際に対戦をしていると「ムーンフォース」よりも「アンコール」が欲しい場面が多く、そのため「アンコール」採用に変更した。
【選出】
初手から「ねこだまし」or「じゅうりょく」+「ふぶき」を狙う。
そして、ヤミラミやホワイトキュレムが倒れた後は、グラードンの「だんがいのつるぎ」、エルフーンの「くさぶえ」を狙う。
【グラキュレムの弱点】
・初手カイオーガ
カイオーガに限らず、こおり半減持ちを先発で出されるとツライ。
「きもったま」「せいしんりょく」でヤミラミに強く、「けたぐり」でホワイトキュレムを一撃で倒してくるポケモン。ヤミラミキュレミの天敵。
積まれたらどうしようもない。
・ドーブル
無理。
・メガ枠がいない
VGC2016の「伝説2体+メガ枠1体+一般1体」の基本に当てはまってない。
合計種族値で劣っているのは、それだけで不利だと思います。
【残りの2枠について】
・メガ枠
「さいみんじゅつ」「たたりめ」で重力状態を最大限に活かせるメガゲンガー。
なかでもクロバットは「さいみんじゅつ」を覚えるため、重力状態も活かせる利点がある。しかし、ヤミラミ+クロバットはサポート性能は良いが、打点が不足しているという欠点がある。
・メガガルーラ対策
メガガルーラを一撃で倒せたら楽なのに…
ちなみに自分は下図のようにクロバット+メガボーマンダで使用。
これが紅葉グラキュレム(GlaceonP構築-ver.3-)!
結果:73勝55敗 勝率57%…
おしまい(ノ)・ω・(ヾ)